ちゃお、もふふです。
公園をお散歩していたら、奇妙な見た目をしたお花に出会いました。
「カルミア」という、ツツジ科のお花です。
樹高1~3mくらいの低木で、5~6月に花を咲かせるそうです。
原産地は北アメリカからキューバのあたり。
見た目からして、どことなく異国感がありますよね。
わたしはカルミアを始めて見ました。
金平糖のようなかわいらしい造形のつぼみと、星形でユニークな模様の入った花びらについ目が留まりました。なんだこの子は!
カルミアは有毒で、しばしば羊が食べて中毒を起こすことから「羊殺し」という別名もついているそうです。
もふふ
食べないように気をつけなくちゃ。
花言葉は「優美な女性」「大きな希望」「野心」など。
まるでレースの日傘を広げたような、美しい花姿から「優美な女性」と言われるとか。
また、花笠のような花姿から、和名では「花笠石楠花(ハナガサシャクナゲ)」とも言われるそうです。(シャクナゲではありませんが。)
言われてみると、傘のようなかたちをしているように思えます。
花を見て「傘のようで美しいね」と思える感性がわたしもほしいのですが、こうやってインプットを増やしていったら感性も鍛えられるのでしょうか……?
わたしはカルミアを始めて見たとき、「なんかグロテスクだな」と思いました。
優美な感性への道のりは、はるか険しいです……。
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