もふふの好きな山「白馬岳」

チャオ、もふふです。
もふもちらじお第1回の自己紹介で、登山が趣味で白馬岳というお山が大好きなんだ~!というお話をしました。
白馬岳には2022年1月現在では2回登頂しています。
とても素敵な山なので、みなさんにも知っていただきたい!
もふふが撮影した写真とともにご紹介していきます。
動画 16:37~

白馬岳の概要

白馬岳(しろうまだけ)は、北アルプスの飛騨山脈北部、後立山連峰にあります。
標高は2,932 m。長野県と富山県とにまたがっています。
白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳は合わせて「白馬三山」と呼ばれています。

頂上付近はこんな感じ。

2018年8月 白馬岳
2021年9月 白馬岳

夏と秋でこんなに表情が変わるんです。きれい~。

頂上すぐ手前にある建物が「白馬山荘」、もう少し手前にあるのが「白馬岳頂上宿舎」で、こちらはテント場もあります。
過去2回ともテント泊でお世話になりました。

白馬大雪渓

白馬岳のメジャーなルートは、「白馬大雪渓」を登るルートです。
雪渓とは谷や沢の積雪が溶けずに残った地帯のこと。真夏でも雪が残っていて、雪の上を登っていきます。

2018年8月 白馬尻小屋
2018年8月 白馬大雪渓

白馬大雪渓は全長3.5km、標高差600mある日本では最大規模の雪渓だそうです。
雪の上を登っていくので「軽アイゼン」や「チェーンスパイク」などのすべり止めを靴に装着します。金属のトゲトゲなので、ザックに詰めると途端にずっしり重たくなってちょっとツライ気持ちに……。
大雪渓を抜けるのはコースタイムで1.5hくらいです。初回は2.0hかかりました。

お花畑

大雪渓を抜けるとお花畑ゾーンに入ります。

2018年8月 お花畑
2018年8月 お花畑

雪とゴツゴツの岩だらけだったこれまでとは打って変わって、右も左も高山植物のお花畑。
心が折れる急登が続きますが、少し登って顔を上げると胸が躍る景色が広がっていて飽きません。

2021年9月 お花畑
2021年9月 お花畑

秋はお花の見ごろは終わっていたのですが、標高が上がるにつれて黄色からオレンジ色に移ろう山肌がおもしろかったです。時折、日影が長いであろう谷などは黄緑色のままだったりして、パレットみたいでおもしろく、ずっと眺めていられました。

白馬岳~白馬大池方面

白馬岳を登頂したら、白馬大池→栂池自然園へ降りる人が多いですね。
距離は長めですが、尾根をひたすら進むこのルートはまさに絶景。

2018年8月
2018年8月
2018年8月 白馬大池が見えます

初めて歩いた北アルプスの尾根。
天気に恵まれたことも幸いし、荘厳な景色に大興奮でした。


登山にはまったきっかけのお山、「白馬岳」を紹介させていただきました。
初回はテント場についたときには体力が限界でなにもできずねむってしまったり、下山後1週間は全身筋肉痛だったりとしんどい思いをしたので、ここから体力・筋力の増強をがんばるようになります。
おかげで2回目の2021年はかなり余裕がうまれまして、テントを張ったあともお散歩に行ったりできる体力が残っていて山の上を楽しめました。

登山をする方、今年もご安全に。

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